まずは基本の姿勢をマスターしましょう♪【新郎新婦のポージングレッスンvol.1】

結婚式当日、新郎新婦は注目の的。ふたりの姿は、ゲストの記憶はもちろん、写真やビデオにも残ります。

プランナー藍
プランナー藍

後日写真を見て「姿勢が悪い…」なんて後悔しないためにも、美しい立ち居振る舞いは必要不可欠です。

まずは基本の姿勢をマスターしましょう!

Lesson1 基本の姿勢

1.視線

真正面を見るのではなく、8〜10m先を見る感じで少し視線を落としてください。
自然とあごが下がり、優しく奥ゆかしい上品な印象になります。
ただし、あまり下げすぎては不自然。
うつむいているという印象を与えないように気をつけて。
素敵な笑顔も忘れずに。

2.背筋

立ち姿で一番重要なのは背筋。 背筋を美しく伸ばすときれいです。
頭のてっぺんからピアノ線で吊られているようなイメージで背筋を伸ばすようにして。
お尻が出たり、お腹が出るのはNG。
お尻をきゅっと締めるように立つと、自然とお尻とお腹が引っ込みます。

3.肩・胸

胸を張り、肩をぐーっと下に落としましょう。
左右の肩甲骨を近づけるように二の腕をやや後ろに引くと、
自然と胸が張りきれいな姿勢になります。

4.腕

正面から見たときに腕と身体の間から背景が見えるとスマートに見えるので、
ひじをぴったりと身体につけないようにしましょう。
ただし、ひじを極端に張りすぎると不自然ですしきつい印象になってしまいます。
緊張して力が入ってしまう場合は、肩を思い切り上げ、ストンと力を抜いてみてください。
ひじ〜腕のラインが自然で、きれいに見えるはずです。
ブーケなどを持っていない場合、手は体の前で組むときれいです。

5.足

かかとを揃え、つま先は自然に広げます。
片方の足を後ろに引いて身体を斜めにすると、
真正面を向くよりも肩幅が狭く、顔が小さく見えるのでスタイルがよく見えます。
ヒールが高くてかかとを揃えると不安定になってしまう場合は、軽く足を開いてもOK。
足はドレスの中に隠れて見えませんから、安定感を優先しましょう。

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