ベールダウン
Posted at 05/10/25 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
花嫁姿をより神秘的に、そして荘厳に演出するベール。
キリスト教式の場合、新婦は最初、顔の前にベールをおろした状態で入場し、
結婚の誓いをした後で新郎がそのベールを上げます。
これは、神の前で永遠の愛を誓い合ったふたりの間には
もうなんの障害もなく、参列者にも夫婦と認められたことを意味します。
ベールをおろした状態は、これまでご両親に愛しみ育てられた「娘」の立場。
ベールをあげると、ふたりで新しい生活をはじめる「妻」の立場。
と解釈することも。
それならば。
ヘアメイクスタッフがベールをおろすのではなく、
お母様にベールをおろしていただいては?
以前担当させていただいたお客様に、この演出をご提案しました。
とても仲の良い母娘の姿を見て、
新婦さんには内緒で挙式直前にお母様にご提案したんですが。
お母様は目に涙をいっぱいためながら「幸せになるのよ」
と一言おっしゃいながらベールをおろされました。
まわりにいたスタッフももらい泣きするほど、感動的でした。
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