CEREMONY
元プロデューサーが提案する挙式演出アイディア。
いつの世も、かわいい子供を見ると大人の顔はほころびます。
ゲストにかわいい子供がいたら活躍してもらいましょう。
- フラワーガール
- リングボーイ(リングベアラー)
- ベールガール(トレーンベアラー)
フラワーガールは、新婦の前に立って花びらをまき、バージンロードを清めます。 リングボーイ(リングベアラー)は結婚指輪を司祭者に渡します。 トレーンベアラーは、新婦のベールを持ちます。 新婦と一緒に、リングボーイ、フラワーガール、新婦、トレーンベアラーの順番で入場します。
とても微笑ましい演出ですが、あまり小さすぎる子供だと役割を果たせないことも・・・。
ある程度の年齢でも人見知りの激しい子供にはオススメできません。
ベールガールがベールを引っ張りすぎて新婦が転びそうになったり。
大切な結婚指輪を落としてしまったり。
土壇場になって泣き出してしまう子がいたり。
ある程度のハプニングは愛嬌のうちですが、「挙式は厳粛にしたい!」という方は、適任がいるかよく考えてから依頼しましょう。
海外の映画で、お揃いの洋服を着た男性と女性が新郎新婦に付き添っているのを、ご覧になったことがあるかたも多いはず。
新郎に付き添っているのがアッシャー、新婦に付き添っているのがブライズメイドです。
映画のように、ゲストに活躍してもらうのはいかがですか?
アッシャーとブライズメイドは、友人や親戚の中から2〜5名を選びます。 それぞれお揃いの衣裳を身にまとい、新郎新婦の身の回りの世話や、挙式の進行をサポートしてもらいます。 アッシャーのなかからベストマン、ブライズメイドのなかからメイドオブオナーを選び、中心的な役割を果たしてもらうこともあります。 メイドオブオナーとベストマンは既婚者でも構いませんが、ブライズメイドとアッシャーは未婚者が原則。 また、人数も揃えます。
ちなみに。 ブライズメイドはもともと、花嫁がその美しさゆえに悪魔にさらわれないように、 目くらましとしてお揃いのドレスを着て花嫁に付き添い、結婚式の日の花嫁の身のまわりのお世話をしていたとのこと。 また、メイドオブオナーは、物の手配、進行のチェック、 写真の配列指示までしていたようです。
アッシャー・ブライズメイドの衣裳は、新郎新婦で用意をします。 お揃いの衣裳がムリだったら、なにかお揃いのアイテムを身につけても。 婚礼への協力と友情に感謝することを忘れずに。
結婚式の指輪交換のとき、大切なリングを置いておく名脇役「リングピロー」。 リングピローとは、指輪交換のリングを乗せるクッションのこと。 最近は、ご自分で作ったり、家族やお友達が作ってくれたりと、手作り派が増えています。
人前式でしたら、手作りしてくださった方を挙式の中で紹介されてはいかがですか? 指輪の交換の際に、おふたりのもとまでリングピローを運んできてもらいます。 そのとき、司会者からリングピローを作ってくれたことや、おふたりとの関係を紹介してもらうといいでしょう。
ところで。
「せっかく手作りしたけど、挙式が終わったらどうするの?」という質問をよくいただきます。
挙式で使ったリングピローは、赤ちゃんが生まれた時にファーストピロー(最初の枕) として利用すると、
赤ちゃんがすくすくと成長するという言い伝えがあります。
ただの飾りではないんです! 指輪が寝るための枕でもないんです!
花嫁姿をより神秘的に、そして荘厳に演出するベール。 キリスト教式の場合、新婦は最初、顔の前にベールをおろした状態で入場し、 結婚の誓いをした後で新郎がそのベールを上げます。 これは、神の前で永遠の愛を誓い合ったふたりの間にはもうなんの障害もなく、参列者にも夫婦と認められたことを意味します。
ベールをおろした状態は、これまでご両親に愛しみ育てられた「娘」の立場。 ベールをあげると、ふたりで新しい生活をはじめる「妻」の立場。 と解釈することも。 それならば。 ヘアメイクスタッフがベールをおろすのではなく、 お母様にベールをおろしていただいては?
以前担当させていただいたお客様に、この演出をご提案しました。 とても仲の良い母娘の姿を見て、新婦には内緒で挙式直前にお母様にご提案したんですが。 お母様は目に涙をいっぱいためながら「幸せになるのよ」と一言おっしゃいながらベールをおろされました。 まわりにいたスタッフももらい泣きするほど、感動的でした。
挙式後に婚姻届を提出するなら。 式中に列席者の前で署名・捺印しても。 ゲストの皆さんの前での署名・捺印は感慨もひとしお。
署名・捺印の欄以外はあらかじめ記入しておいて。
キリスト教挙式の場合、花嫁は花嫁の父と一緒に入場しますが、人前式の場合は決まりがありません。
キリスト教挙式と同様にお父様と入場されたり、おふたりで入場されるのも素敵ですが、 ご両家のご両親に先導していただいて、おふたりが入場されるもの素敵ですよ。 ご両親の背中を見ながら歩くバージンロードは厳粛で感動もひとしおではないでしょうか。
人前式では、参列者全員に署名をいただくことが多いのですが、署名の代わりに、植樹をしていただく演出。
まず、おふたりで小さな観葉植物の鉢植えを用意しましょう。 その鉢を挙式当日受付に置いておき、参列者全員に祝福の土をかけていただきます。 おふたりには、祝福が込められた樹に挙式の中で愛を誓っていただきます。 ご一緒に樹に水をあげたり、土をかけたりして、誓いの気持ちを表しても素敵です。 また、ご両親や立会人には式中に土をかけてもらってもOK。
挙式後は、小さな樹をおふたりで大切に育ててください。 小さな樹の成長とともに、おふたりも夫婦として成長されることでしょう。 間違っても、枯らさないでくださいね。 ご実家から持参した土を使うと、さらに素敵な演出になります。
司会者からこの演出の趣旨を説明してもらうことを忘れずに。
その昔、プロポーズに行く男性が野に咲く花を摘んで花束を作り、想い込めて花嫁となる女性にささげ求婚しました。
女性は花束を受取り、愛を受け入れた証として花束の中の1輪を男性の胸元(ボタンホール)に飾りました。
ブーケ・ブートニアには、こんなロマンティックな逸話があります。 そんな逸話を挙式の中で再現。 人前式ではかなりポピュラーな演出です。
新婦はお父様と入場し、新郎は新婦父の前で新婦へブーケを渡し緊張のプロポーズ。 新婦はOKのしるしにブートニアを新郎へ。 ゲストに一輪の花を配っておき、新郎がゲストから花を集めるバージョンも。
渡すときにプロポーズの言葉を再現したり、片膝をついてもGOOD! ブーケをもらったときは、驚いた表情をしたり、ちょっとためらってみても。 恥ずかしがらずに演技をしましょう。
司会者からブーケ・ブートニアの由来を説明してもらうことを忘れずに。
人前式では、参列者全員に結婚を承認してもらいます。 承認の仕方はさまざま。
拍手で承認してもらう方法が一番ポピュラーですが、 それ以外にもバルーンリリースをしてもらったり、 シャボン玉をふいてもらったり、 鈴のようなものを鳴らしてもらったり、 クラッカーを鳴らしてもらったり、 全員で乾杯をしたり・・・。
おふたりの式のイメージに合うものを選んでくださいね。
日本古来からある結婚の「水あわせの儀」。 いろいろとバージョンはありますが。 別々の水(環境)で育った新郎新婦が縁あって夫婦となり、ふたりで新しい家庭、水(環境)を作っていく。という意味が。 お互いの家風の違いをのりこえて新婦が新生活になじむのを祈る伝統的な儀式です。
まず両家より代表者が1人出て、それぞれお酒の入った水差しを持ちます。 そして新郎側代表が新郎新婦それぞれのグラスにお酒を注ぎます。 続いて新婦側の代表が新郎新婦それぞれのグラスにお酒を注ぎます。 2つのお酒が合わさったところで乾杯して飲みます。 シャンパンやワインを使えば洋風に。 日本酒を使えば和風に。
両家の母親と一緒に、両家の朝1番の水を1つの桶(器)に合わせても。 この場合は飲みませので、桶(器)の中にドライアイスを仕込んでおいても。 また、披露宴で使われるアクアイリュージョン(フェアリーイリュージョン、アクアファンタジア、シュクレファンタジー)、シャンパンタワーに応用してもGOOD!
水あわせの儀をする場合は、水あわせの儀がどういうものかを司会者から説明してもらいましょう。
両親のキャンドルからゲストあるいは各テーブルのキャンドルに炎をリレーしてゆき、 最後に新郎新婦の持つキャンドルに火が灯されたらそれをメインキャンドルに灯します。 人前式のオープニングに使うとロマンティックです。
少人数の場合なら。 全員が席を立ち、会場の真中に二列に並びキャンドルロードを作ってもらいます。 そして、全員のキャンドルに火が灯った中を新郎新婦が歩んでメインキャンドルに進んでも。
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